event

2020.03.24

トークセッション・シリーズを開催します。

《まさゆめ》の関連プログラムとして、現代アートチーム 目 [mé] とゲストによる全3回のトークセッション・シリーズをライブ配信にて開催します。

本シリーズでは3つのテーマを設け、あらためてプロジェクトを多様な視点から探求します。出演者は 目 [mé] の荒神明香、南川憲二、増井宏文(第2回のみ)に加え、第1回は編集の視点から様々な地域のプロジェクトに関わる紫牟田伸子氏、第2回は美学を専門にアート・哲学・身体が交わる境界で研究をおこなう伊藤亜紗氏、そして第3回は都市から辺境まで旅する写真家の石川直樹氏です。

配信会場は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営する話題のスペース「ほぼ日曜日」。渋谷PARCOに新たにオープンした文化発信拠点よりお送りする、異なる専門性をもつゲストと目 [mé] が繰り広げるセッションをお楽しみください。

*本プログラムは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客にて実施し、その様子をライブ配信にてお届けします。会場にはお越しいただけませんのでご注意ください。

開催概要

視聴料 無料(通信料はお客さま負担です。)
視聴方法 各回の配信当日、《まさゆめ》公式WEBサイトおよび「ほぼ日曜日」公式WEBサイトにて視聴URLをご案内いたします。
紫牟田伸子 × 目 [mé] 街と人のつながりのこと
日時 2020年4月11日 [土] 14:30〜16:00 ライブ配信
出演 紫牟田伸子(編集家)、荒神明香(目 [mé] アーティスト)、南川憲二(目 [mé] ディレクター)
概要 「街をより良くするために、自分自身がかかわっている」そんな都市に対する市民の誇り=「シビックプライド」は、市民一人ひとりに行動する力をもたらし、また都市を未来へと動かす推進力ともなります。全国的に見ても愛着を持ちにくい都市であるといわれる東京。オリンピックを前に、街がつくられていく高揚感や未来へのビジョンはどのように共有することができるのか、そして東京という街で《まさゆめ》を発表する意図について語ります。
ゲスト

紫牟田伸子

編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデューサー

美術出版社、日本デザインセンターを経て、2011年に個人事務所設立。「ものごとの編集」を軸に、企業や社会・地域に適切に作用するデザインを目指し、地域や企業の商品開発、ブランディング、コミュニケーション戦略に携わる。また、都市と人の関わりの調査・研究も手がけ、編集・執筆を行っている。主な著書に、『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』『シビックプライド2:都市と市民の関わりをデザインする』(共に共同監修/宣伝会議/2008、2015)、『シビックエコノミー:私たちが小さな経済を生み出す方法』(編著/フィルムアート社/2016)など。多摩美術大学ほか非常勤講師。

「見る」ということ 伊藤亜紗 × 目 [mé]
日時 2020年4月12日 [日] 14:30〜16:00 ライブ配信
出演 伊藤亜紗(美学者)、荒神明香(目 [mé] アーティスト)、南川憲二(目 [mé] ディレクター)、増井宏文(目 [mé] インストーラー)
概要 目 [mé]にとって一貫して重要なテーマである「見る」ことについて、視覚障がい者の世界の見え方などを研究する伊藤亜紗さんをゲストに迎え深めていきます。 花が鮮やかな色を持つのは昆虫に見つけてもらうため、という話があるように、他者から様々な影響を受け生活している人間も、他者を通してものを「見ている」場面があるのではないでしょうか。私たちが当たり前におこなっている「見る」という行為を深掘りし、《まさゆめ》を取り巻くさまざまな「見る」ことの可能性を探ります。
ゲスト

伊藤亜紗

美学者

東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター准教授。リベラルアーツ研究教育院。MIT客員研究員(2019)。専門は美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文転。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)など。WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017、第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞(2020)受賞。

東京の風景のこと 石川直樹 × 目 [mé]
日時 2020年4月14日 [火] 19:30〜21:00 ライブ配信
出演 石川直樹(写真家)、荒神明香(目 [mé] アーティスト)、南川憲二(目 [mé] ディレクター)
概要 開発が進む湾岸エリア、昔ながらの風情が残る下町エリア、自然が残る多摩エリアにくわえ、オリンピック・パラリンピックを前にさらに変化し続ける東京。《まさゆめ》は多様なイメージを持つ東京の風景を借景し、人びとが "風景" に対峙することそのものを取り込んだプロジェクトです。そこで、世界各地を巡りながら撮影を続け、独自のスタイルで日常や世界を捉える写真家・石川直樹さんをゲストに迎え、"風景" に向き合う二組のアーティストの目線から東京を見つめ直します。
ゲスト

石川直樹

写真家

1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『CORONA』(青土社)により土門拳賞受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に写真集『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)など。


主催 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
企画運営 まさゆめ事務局
企画協力 株式会社 ほぼ日

メールニュース/SNS

“まさゆめ”の情報をお届けするメールニュースにぜひご登録ください。各プログラムの開催時期やレポートをお知らせしてまいります。
その他、InstagramやFacebookなどでも最新情報を発信しています。